そうです、私が、変なおじさんです
楽しみにしていたユニクロUの2021春夏コレクションが発売されたものの、いざ実物を見てみたらイマイチ刺さるものがなくて何も買わずじまい。クリストフ・ルメールとユニクロの親和性が高すぎて、コラボならではの特別感みたいなものが感じられなかった。相性良すぎてなんの化学変化も起きなかった電気グルーヴとスチャダラパーのアルバムみたいな。いやあれ好きだけども。
失意のまま帰宅したらZOZOTOWNで購入したメゾンキツネのTシャツが届いていて救われた。
めちゃくちゃ可愛いけど、アラフォーに片足を突っ込もうかという年代の男が着ていても許されるんだろうか、という一抹の不安は残る。
以下、今更すぎるけど2020年によく聴いていた音楽10選を羅列しておく。例のネットのベストトラックランキング、上位100曲のうち2、3曲しか知ってる曲がなくて愕然としたな。最近の芸能ニュースも何が何だか全く分からなくてついていけないし、もう完全におじさん化した。メゾンキツネの可愛いTシャツなんか着てちゃダメだろマジで。キツめのヤバいおじさん。こんな風に「とりあえず鬼滅っぽいこと言っときゃいいんだろ」って脈絡もなくぶっこんでくるのもいかにも若者に媚びるおじさんっぽくてアレよね。もう自分の中のおじさんを受け入れるしかないんだろうな。クリストフ・ルメールのことをクリトリス・ナメールとか言ってゲラゲラ笑いながら生きていくしかない…………あれ?なんか今までとあんまり変わらなくない?
藤井風『さよならべいべ』
スチャダラパーとEGO-WRAPPIN' 『ミクロボーイとマクロガール』
Big Mama Thornton『Hound Dog』
Manfred Mann『The Mighty Quinn』
Fleetwood Mac『Go Your Own Way』
Paul McCartney『Maybe Baby』
The Marias『Baby One More Time』
Liam Gallagher『Stand By Me(MTV Unplugged)』
KAN『愛は勝つ』