MAZDA3が納車されました

いやー赤い。そりゃ赤いとは聞いていたけど、想像を超える赤さ。赤井英和よりも赤い。でもって硬い。赤くて硬い。やばくねーか。だって赤くて硬いものって大体カッコいいじゃん。ザリガニとか。さすが何百万もするだけある。と思ったらMAZDA3はそれだけじゃない。動く。いやザリガニも動くけど。そうじゃない。中に入って運転できる。仕組みは謎。たぶん産業革命とかのアレだろ。知らんけど。

そういや試乗したのは契約前の一度きり(グレードもボディタイプも違うやつ)だった。なるほどこれがディーゼルエンジン。SKYACTIVE-Dね。Dの一族的なやつね。ほーん。dポイントも溜まるのかな。溜まらんのかな。溜まってくれたら堪らないな。溜まってるの?って聞いてくれる子はいい子だな。

そんなことを考えているうちにディーラーの納車手続き完了。下取車と新車を並べて記念撮影を勧められたけど、元カノと新しい彼女に挟まれて3ショットとか気が狂っているとしか思えないので丁重にお断りして帰宅。いやーそれにしても赤い。

取り急ぎP30 liteのカメラ性能を試してみた

考えてみたら車を嬉々として撮影してブログで公開するのも気恥ずかしいので適当な写真を撮って比較してみることにする。どちらもカメラが被写体や撮影シーンを検知して自動で画質調整してくれるモードにて撮影。

 

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Xperia X compact(プレミアムおまかせオート)

 

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 P30 lite(AIカメラ)

 

はい。輝度、コントラスト、色彩表現、階調表現、精細感、ノイズリダクション、何もかも違った。ビビる。P30 liteのカメラが良いのは分かるけど、それにしてもXperiaのほう酷すぎないか。全体的にボヤボヤのザラザラやんけ。

これだけ綺麗に撮影できることが分かったので、せっかくの最先端テクノロジーを無駄にしないためにも今後は積極的にインスタ映えを狙っていったり、可能な限りハメ撮りにもチャレンジしていくことにする。乞うご期待!

HUAWEI P30 liteを買ってみた

2年半ほど使用したXperia X compact(SO-02J)のバッテリーがヘタってきて、せっかく数ヶ月前に格安SIMに乗り換えたんだしSIMフリー機を買おうと思ったわけ。

  • ゲームは一切やらない
  • 写真や動画はあまり撮らない
  • 動画再生も滅多にしない
  • 情報収集とSNSと音楽プレーヤーが主な用途

という自分の利用環境からして高スペックなんて全く必要ないんだけど、だからと言ってショボい機種は持ちたくない、という無駄な見栄もあったりする。だってねぇ。合コンで女の子に舐められたくないじゃん。

で、辿り着いたのが表題の機種。うん。そう。見栄を張ったわりに中華スマホ。仕事のツテで2万円以下で手に入るとのことで即決だったよね。よく考えたら合コンとか行ったことなかったわ。あと俺、女の子には積極的に舐められたいタイプだった。34年半使ったバッテリーはビンビンだぜ。ということでHUAWEIから5月に発売されたP30 liteを一週間ほど使用してみたので雑感を記しておく。各項目は価格.comのレビュー欄から拝借。

 

【デザイン】★★★★☆

極狭ベゼルにノッチという今時のデザイン。縦に並んだ背面のトリプルレンズが少し出っ張っているものの、付属のソフトケースを装着すると平らになる仕様。全体的に安っぽさはなくて上々かと。電源ボタンと音量ボタンはもうちょっと下のほうにあると押しやすかったとは思う。

 

【携帯性】★★★★☆

でかいわりには軽いしエッジが湾曲してるので意外と手に馴染んで持ちやすい。手帳型ケースでも付けない限りジーンズのポケットにもすんなり入るし、携行に苦労することはないかな。

 

【レスポンス】 ★★★★★

前述の通りCPUに負荷がかかるゲーム等は一切やらないので今のところストレスフリー。

サイズアップにより画面右側や画面上部がタップしづらくなって俺自身の操作レスポンスが落ちてしまったのは致し方ないところ。特にステータスバーを下ろすとき親指が届かないんだよなぁ。

 

【画面表示】 ★★★★☆

そら有機ELと比べればコントラストは落ちるけど、自分の用途には不要なので問題なし。画面の明るさの自動調整が上手いというか自然な気がするな。夜間の使用時に眩しいと感じることが減った。

 

【バッテリー】 ★★★★★

買い替えの動機になった項目。2年半使ったXperia X compactと比べて、体感的には倍くらい長く持つようになった。仕事から帰ってきても電池残量50%を下回っていないのは嬉しい限り。これで仕事中も気兼ねなくスポナビプロ野球速報が見られる。

 

【カメラ】 

使ってないので採点なし。せっかくだし新車が納車されたらXperia X compactと手持ちのミラーレス一眼NEX-6と撮り比べてみようかと。

 

【総評】

デザインの項目でも触れたけど、付属品としてソフトケースまで入ってるの凄いよね。最初から画面保護フィルム貼り付けてあるわ、充電ケーブルだけじゃなくてACアダプターも付属してるわ、おまけに(使ってないけど)イヤホンまで入ってるわ、至れり尽くせり。そら価格.comでも人気ランキング1位になりますわって話。Qi、防水、おサイフケータイNFCあたりが非対応でも問題なくて中華スマホにアレルギーがない人はコレ選んでおけば間違いないです。コスパ最強。

初めてフジロックに行ってきた(三日目)

台風一過で晴れ渡った最終日。

 

◆スカート(10:20-11:00 RED MARQUEE)

晴れた日曜日、昼間、野外。ポップミュージックにとって最高のロケーションが揃って実写版クッキングパパもご満悦の様子。ただひたすら心地いいシティポップというわけでもなく、実は鬼気迫ってたり、どこかで孤独を感じてたり、不意に垣間見える狂気じみたものにハッとする瞬間が個人的にスカートの魅力だと思ってて、このライブでも随所にそれを感じることができて良かった。

 

その後、雨と汗と泥で汚れきった身体を清めるべく会場近くの温泉へ。ひとっ風呂浴びて昼メシを食べたら戻るつもりだったのだけど、うっかり長居してしまって、会場に戻ってきたのが16時過ぎくらい。

 

◆HYUKOH(16:30-17:20 WHITE STAGE)

何年か前にシャムキャッツの夏目くんがレコメンドしていて存在を知った韓国の4人組バンド。ホワイトステージがほぼ満員。人気あるんだなぁ。

ストイックな演奏スタイル、ミニマルな曲構成、MCも最低限というストロングスタイルなんだけど、すごく人間味を感じるライブだった。もっと言えば、このタイミングで韓国のバンドが日本のロックフェスで演奏することの意義を感じるような構成だったと思う。『LOVE YA!』という曲にはビートルズ忌野清志郎のマインドを感じたし、彼らのロックバンドとしての「真摯さ」に思わず胸が熱くなった。

 

THE CURE(21:00-23:15 GREEN STAGE)

スピッツだったり、ピロウズだったり、キュアーに影響を受けたバンドの音楽を浴びて育ってきた(L'Arc〜en〜Cielは全く聴いてこなかったけども)自分にとって、彼らのライブは初めて観るのに懐かしく感じる瞬間が多々あって、会ったこともないご先祖様がキュウリの馬に乗ってやってきたようなスピリチュアルな感覚に包まれて思わず泣きそうになったけどボーイズドントクライ。この例えだとキュアーが死人のようだけども。

楽曲そのものの瑞々しさはもちろんのこと、演奏に関してもテクニックをひけらかすようなプレイに走らないのが実に素晴らしかった。これは数々の名曲が未だロバートスミス自身の卓越したポップセンスとオルタナティブなパッションに支えられていることの証明だと思う。テクニカルなアレンジを加えた『Friday I'm In Love』なんて誰が聴きたいと思うのかって話。でもそういうことやっちゃうバンドいくらでもいるからね。

 

そんなわけで初のフジロック終了。チケットがもっと安くなって会場が近くなってゴミが減って雨が降らない涼しい時期にやってくれたらまた行きたいと思えるほど楽しかったです。

初めてフジロックに行ってきた(二日目)

はい。台風接近の二日目。

洒落にならんレベルの悪天候と、世界一クリーンなフェスが聞いて呆れるゴミだらけの会場と、フジロックに全然テンションが上がらない自分自身への失望によって、この日も大半の時間をテントで過ごしてしまった。下手すりゃテントの中でヘッドホンつけてフジロックYoutube配信を視聴してたもんな。DYGLめちゃ良かった。

ちゃんと観たのは二組。もはや「ちゃんと観た」ってのもおこがましいのだけど。

 

キセル(13:40-14:30 FIELD OF HEAVEN)

一曲目が大好きな『くちなしの丘』だったので救われた気がして、その後も『ビューティフルデイ』や『ギンヤンマ』を聴けて嬉しかった。

でもなー。どうしてもキセルってスタジオミュージシャンの印象が拭えないというか、ライブも悪くはない(むしろ素晴らしい)んだけど、音源の魅力に及ばないことが多々ある気がする。音の奥行きとか浮遊感が失われてフィジカル寄りになっちゃうのが俺の肌に合わないのかな。

 

clammbon(18:10-19:00 WHITE STAGE)

新譜を聴いていなかったので知らない曲ばかりだった。まぁでもクラムボンだし大丈夫だろ、という謎の信頼感はあったよね。3曲目くらいに演った曲がスウィンギーで良かった記憶。

最後に知らない人が出てきて知らない曲を演奏して会場がえらい盛り上がってたのだけど、豪雨が酷くて正直あまり覚えていない。

 

テントに戻ってからDAZNで野球観戦。気付いたら松坂が1/3回8失点KOされてて居た堪れない気持ちになった。咲けよ大輔。広島は8連勝。開幕直後の不調で4連覇を早々に諦めて、5月の月間20勝でやっぱり4連覇を確信して、交流戦以降の大スランプで再び今季は諦めたのに、また可能性が出てきてしまった。西川とバティスタがいよいよ本領発揮してきて頼もしい。あと今村が復活してきたのもデカイよなぁ。中崎一岡中村が揃って使えなくてレグナルトも息切れ気味の現状、遠藤と菊池がよくやってるとはいえ、これまでの実績がある今村がブルペンにいるといないでは大違い。先発陣は復調してきただけに、夏場はブルペンの層の厚みが勝負を分ける鍵になりそう。ええと、なんのレポだっけ?

初めてフジロックに行ってきた(初日)

「いっけな〜い!遅刻しちゃう〜!」と食パンくわえながら慌ただしく出発。色々あって金曜日の15時頃に到着。うん。普通に遅刻した。まぁいい。せっかくの初フジロックだし、飲めないビールを飲むんだぜ!と入場するなり勢いよくグイッと引っ掛けてからテント設営。

テントの中で目を覚ましたのが18時過ぎ。

うん。寝た。移動の疲れと酒の弱さが合わさって、勢いよくグイッと爆睡した。いやー愉快愉快。みんなは初めてフジロック行ったとき、いちばん最初に何を見たか覚えてる?ハイロウズ東京スカパラダイスオーケストラ?俺はね、夢。そう夢。いや比喩じゃなくて。ウケるー。

たったビール一杯で頭ガンガン・足フラフラになってしまう己の不甲斐なさを呪いながら周辺を散策してたら雨脚が強くなってきたのでテントに退却。小峠だったら「あんた何しに来たんだ」ってツッコむだろうな。しかし残念ながら俺は西村ではないのである。

そういや数年前のラブシャでも日中の大半を駐車場で居眠りしたり会場周辺をブラブラして過ごしてしまったし、別のフェスでも近所の健康ランドでグダグダしすぎて何も観れなかったことがあった。クズ野郎だな。まっこと。

 

◆MITSKI(20:00-21:00 RED MARQUEE)

結局、この日まともに観た唯一のアクトがこれ。キャンプサイトから近くて屋根があるから、という安易な理由でレッドマーキー

洋楽にはめっぽう疎いので恥ずかしながら完全初見だったのだけど、非常に良かったです。おっぱいも大きかったし。本当に素晴らしい音楽が鳴り響くのは、俺のこのちっぽけな頭の中とかそんなところではなく、フジロックのステージの上なのだ、と思ったね。流暢な日本語で喋り出したときはすげえビックリした。一瞬、俺の英語力が急激に上達して彼女の言葉が理解できるようになったのかと。

不安定な歌メロの違和感に惹かれる感じとか、静動トランジションの心地よさとか、ずっとブリーダーズ(というよりキムディール)みたいだなぁと思いながら聴いてた。めちゃくちゃ『Cannonball』っぽいベースラインの曲もあったし。帰ってきてから調べたらピクシーズオープニングアクトを務めたこともあるんだね。俺の少ない洋楽知識でもちゃんと数珠が繋がることに感動を覚える。もちろん他の音楽からのインプットも随所に感じられたし、ステージでの立ち振る舞いもユニークで、音楽家としての懐の広さだったり太もものエロさを存分に見せつけてくれました。

 

ケミカルブラザーズをチラ見しながらカレーと豚串を食べてテントへ帰還。カープの試合結果をチェックして就寝。この日のベストアクトはMITSKIとプロ第一号ホームランを放った小園海斗です(白目)

脳内フジロック行ってきた

はい。家から一歩も出ることなく、脳内フジロックでヘッドライナーの美空ひばりを観てきました。何を言っているのか分からないかと思いますが、とりあえずライブレポを上げときます。

 

いきなりこれで始められたら、そらもうブチ上がるに決まってるじゃんね。圧倒的な歌唱力とリズム感に裏打ちされた表現力の塊のようなショーマンシップ満点の幕開けに、苗場が揺れる。グリーンステージの中央、まさしく太陽のように燦然と輝くその姿に、フジロッカーたちは一瞬にして恋に落ちた。

勢いそのままに『お祭りマンボ』へと突入。「ワッショイワッショイ」のコール&レスポンスが響き渡る。チャーリー脇野とひばり&スカイによる演奏もキレッキレ。ステージに大きな神輿が登場し、観客のボルテージは早くも最高潮。隣で若い女の子が「これ山崎育三郎のカバーじゃん!」って言ってて笑った。

「本日は外国人のお客様もたくさんいらっしゃっておられますね」というMCから、ひばりの必殺ジャズメドレーが炸裂。英語を言語ではなく音として耳コピして歌い上げてしまう彼女の発音の滑らかさに外国人オーディエンスも拍手喝采。これで英語は全く喋れなかったって言うんだから驚きだよなぁ。

『東京ブギウギ』では歌詞の一部を「苗場」に言い換えるサービスも披露。全世界の老若男女が苗場ブギウギ。そして『リンゴ追分』や『悲しい酒』を情感たっぷりに歌い上げてからの『恋人よ』(五輪真弓カバー)の素晴らしい事と言ったらもう。

この低音の響きよ。ゾクゾクするな。ついさっきまで陽気に「テンツクテンツク」と歌ってたのと同一人物とは思えない表現力の幅広さにあらためて脱帽。

そんな表現力が遺憾無く発揮された『愛燦燦』が一部のラストナンバー。若い頃はなんとなくベタな曲だなぁと思ってたけど、それなりの年齢になってから聴くとこれがまたスッと心に染み入るから不思議だ。

アンコールは『柔』『川の流れのように』『人生一路』という鉄板の三曲。『川の流れのように』はもはや日本の『Don't Look Back In Anger』と言ってもいいのでは。


『人生一路』は(不測の事態に備えて会場外には救急車が控えるほど満身創痍の体でステージを演りきり、花道を歩き終えると同時に病院に緊急搬送された)伝説の東京ドームコンサートで最後に歌ったのが特に印象的で、個人的にもベストひばりソング。『終わりなき旅』の歌詞の一節

苦しくとも悲しくとも

終わりなきこの旅を歌で貫かん

という前口上から始まるのも実に粋だし、美空ひばりという人の生き様を最も表している曲だと思う。「胸に根性の炎を抱いて」という何気ないフレーズも、「胸に今生の」だったり「紺青の炎を」と読み替えることができたりして、これがまたニクいんだ。

ロックフェスティバルというのは非日常的な空間であって、それを楽しみに日々の生活を送っている人もたくさんいると思う。ただ、非日常のために日常が削り取られてしまっては何の意味もない。仕事を頑張る。買い物をする。知らないミュージシャンをチェックする。感想を誰かと語り合う。こんな風に何気ない日常を輝かせてこそ非日常というのは価値があるし、そしてそれは音楽の存在意義そのものだと信じている。

鳴り止まぬ万雷の拍手に見送られ、大団円で終演。ステージの照明が落とされ、帰りのシャトルバスの案内を告げるアナウンスが場内に流れても、まぶたに刻まれた閃光と魂を撼わす歌声が消えることはない。それはきっと俺のくすんだ毎日を鮮やかに彩ってくれるだろう。本当に素晴らしい音楽が鳴り響く場所というのは、フジロックのステージの上だとか、たいそうな音響設備を備えたスタジオだとか、そんなところではなく、そう、俺のこのちっぽけな頭の中なのだ。

 

  1. 真っ赤な太陽
  2. お祭りマンボ
  3. Lover,Come back to me
  4. Take the 'A' Train
  5. IT'S ONLY A PAPER MOON
  6. My Way(日本語詞)
  7. 終わりなき旅
  8. 裏町酒場
  9. 東京ブギウギ
  10. リンゴ追分
  11. 悲しい酒
  12. みだれ髪
  13. 恋人よ
  14. 愛燦燦

encore

  1. 川の流れのように
  2. 人生一路