感じる心 なくしたくない

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向井藍というAV女優がストライクだったことを、この場を借りて報告させたいただく。ベリーショート最高すね。清楚で大人しそうに見えて、いざとなると積極的、みたいなギャップも素晴らしい。xvideosの動画が削除されたのがショックで、思わずブログタイトルを変更してしまった。本人が見てたらごめんなさい。次はちゃんと買って抜きます。

それから、よく「山下達郎の娘」というガセ情報と共に画像が貼られることでお馴染みの女流棋士の室田伊緒もストライクです。昔からガチャピン顔に弱い。って失礼ですね。本人が見てたらごめんなさい。次はちゃんと対局場に行って抜きます。

 

アワー・ソングス

アワー・ソングス

 

名曲カバーアイドルことアイドルネッサンスの1stアルバム。いわゆる懐メロ中心の前半と、近年の楽曲を並べた後半という二部構成。世代のせいか、どうしても前半部にグッと来てしまう。いや言うほどリアルタイムでは聴いてないけども。高野寛『ベステンダンク』を、岡村靖幸『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』を、職場の後輩がカラオケで歌ってくれてテンション上がる、あの感じ。大江千里『YOU』が特に好きだ。大江千里は高校時代によく聴いてたなぁ。iTunesライブラリの『1234』『APOLLO』『Giant Steps』『HOMME』『red monkey yellow fish』あたりはその頃にインポートしたものだから、マイライブラリの中でも最古参の部類になる。そういえば大江千里に興味を持ったのは槇原敬之が『Rain』という楽曲をカバーしたのがキッカケだった。『アワー・ソングス』もそういうアルバムになると良いね。

 

この記事を書きながら秦基博も『Rain』をカバーしていたことを知った。うん、良いじゃないか。ライブで披露したキリンジ『エイリアンズ』も良かったし、いつかカバーアルバム出して欲しい。

You can't lie with music

球春到来。カープ開幕三連戦は2勝1敗。ラミレス新監督のDeNA相手なら勝ち越して欲しいと思ってたので、まずは一安心。

田中-菊池-丸-ルナ-エルドレッド-新井という今季の上位打順はかなり良さそう。賛否両論ある4番ルナに関しては、残塁を減らして確実に一点を取る、という面では悪くない選択だと思う。ベテラン天谷、脂が乗ってきた安部、ルーキー西川の好調も好材料。しかし天谷の4打数2安打5四球って凄まじいな。ライトから好返球もあったし走塁でも魅せたし、鈴木誠、野間といった若手からレギュラー奪取しそうな勢い。素晴らC。

3戦で先発したジョンソン-黒田-福井は頼もしいね。特に福井は勝ち投手にはなれなかったもののオープン戦から好調を維持してるし今季は二桁勝利を期待。表ローテに対して裏ローテがかなり貧弱なので、大瀬良が復帰するまでなんとか持ちこたえて欲しい。

昨季のネックだった救援陣。オスカル、ジャクソン、今村、中田といったところが現状では悪くなさそうだけど、シーズン通して使えるかどうか未知数なのが不安ではある。一岡はもうあかんのかなぁ…。中崎は早くも2セーブ。昨季0勝6敗29セーブだったので、中崎がきっちりと試合を終えられればマエケンの貯金7は穴埋めできるんじゃないかと。

 


Juice=Juiceが主演するドラマ『武道館』の作中アイドルNEXT YOU。テレビには疎いので全然知らなかった。デビュー以来、Juice=Juiceのクオリティやばいな。楽曲として一番好きなのは『イジワルしないで 抱きしめてよ』だけど、どんどん大人びていく宮本佳林が素晴らしくて、マエケンの穴を中崎が埋めるとかどうでもいいから宮本佳林の穴を俺が埋めたい気持ちで一杯。俺の球にも春が来て欲しい。

 

Captain's Refusal

Captain's Refusal

ブラジルのドナルド・フェイゲンことエヂ・モッタの新譜。スティーリー・ダンからの影響はイントロ数秒を聴けば存分に伝わってくるし、歌声までフェイゲンに似ていて(似せていて?)ニヤニヤしてしまう。これぞAOR!という洒脱なサウンドとメロディが心地よく響くアルバム前半と、ソウル・ジャズのテイストが色濃くインタープレイをじっくりと聴かせるアルバム後半、どちらも上質なエンターテイメント。普段はあまり音質とかこだわらないタイプの人間なんだけど、こういう音楽はハイレゾ環境で聴いてみたくなるね。

少し固めが良いんですよ

サッカー。アフガニスタン戦。ザキオカ素晴らしかったすね。日本人選手の中で一人だけ明らかに体格が違ってた。なんなんすかあの分厚さ。ポストプレーもほぼノーミスと言って良い出来だったし、何よりゴールシーン。思わず唸ってしまった。トラップしながら素早く前を向いた段階ではニアサイドのシュートコースはGKが、ファーサイドのシュートコースは寄せてきたDFが塞いでいた。そのまま右に持ち出して右足で打っていたら高い確率でシュートブロックされていたはず。それを嘲笑うかのように2タッチ目で寄せてきたDFを股抜きして左足に持ち替え、ファーサイドにシュートコースを作り出して冷静に流しこむ。昔からペナルティエリア内でのワンタッチゴールが多くて、あまりテクニシャンというイメージのないザキオカだけど、今日のゴールはどっからどう見ても完全にテクニシャンのそれ。ルイス・ヘアレスの異名も頷ける上手さ。火曜日のシリア戦は温存で良いんじゃないすかね。けがないままクラブに戻って欲しい。

あと、どうでもいいけど、どんどん本田圭佑じゅんいちダビッドソンに似てきてる気がする。でもやっぱり素人高校生のモノマネが最高だなぁ。

 

野球。メジャーリーグは日本人選手の活躍をチェックするくらいで贔屓球団はこれまでなかったんだけど、シーズン開幕に合わせて特定の球団を応援しようかと思案してるところ。ナ・リーグは野茂や黒田で馴染みもある上にマエケンも加入したドジャースと、移転を控えて再建中のブレーブスが気になる。ア・リーグカウント・ベイシーチャーリー・パーカーを輩出したジャズの街、カンザス・シティに本拠地を置くロイヤルズ。去年のワールドシリーズも劇的な展開が多くて楽しかったしね。まぁでもにわかも良いところなのでシーズン中にコロコロ変わりそうだけど。


ジャズと言えば、バッターボックスに入る時の登場曲をこの曲にする選手は出てこないだろうか。邦題『スウィングしなけりゃ意味ないね』。見逃し三振したら格好の野次られネタだけど、めちゃくちゃカッコイイと思う。つーことで各球団の登場曲一覧を眺めてみたら、湘南乃風LDH関連、AK-69、FUNKY MONKEY BABYSGReeeeNあたりが異常に多くて、オラついてんなぁって感じでした。そんな中、大竹寛のKAN『愛は勝つ』がとても微笑ましい。ちなみに『愛は勝つ』が収録されているKANのオリジナルアルバムは『野球選手が夢だった。』というタイトルだったりする。

デルモニコホテルで安ワインを

大手プロダクションのメジャーアイドルは一通りチェックするし、GALLETeやEspesiaといった地方アイドルにもそれなりに詳しくなってきて、そろそろ楽曲派を自称するには苦しくなってきた感がある。かと言ってドルヲタでもないけど。ていうか最近のアイドルの楽曲めちゃくちゃクオリティ高い上に絶対数が半端なくて、下手なロックバンドとか聴いてる場合じゃない。

 

小西康陽西寺郷太といった渋谷系界隈と親和性の高いNegicco。今作も土岐麻子×さかいゆう。品のあるメロディ、ツボを押さえたブラスアレンジ、演奏もめちゃくちゃ良い。これをシングルA面に持ってこれるのが彼女たちの強みだね。

アイドル×テクノポップPerfume

アイドル×ヘビメタ=BABYMETAL

アイドル×ヒップホップ=lyrical school

アイドル×ロック=ベイビーレイズJAPAN

アイドル×渋谷系Negicco

どんどん各ジャンルに特化したアイドルが出てきていて、次あたりアイドル×ジャズが出てこないかな。ビバップ以降だと難しいだろうけど、スウィング・ジャズだったらイケるんじゃないかなぁ。

 


AKBグループや乃木坂が(男性視点を積極的に取り入れながら)ひたすらに恋愛と友情を歌うことで偶像性を担保し続けているのに対して、欅坂46のデビューシングル『サイレント・マジョリティー』は明確なメッセージを携えた所信表明。しかもその内容は、どちらかと言えばAKBグループへのカウンター的な存在がこれまで歌ってきたようなモノだったりして、センターの女の子の凛とした顔立ちといい、すごくロック的だなぁと感じる。なんとなくビートルズとディランの出逢いを想ってしまうのは俺だけだろうか。

 

あ、これ絶対に行ったほうが良いやつだ。

明るい未来に就職希望

Facebookの学歴をさっそくテンプル大学卒、ハーバード大学院卒に変えたのに、誰からもイイネ!がもらえない。俺のFacebook壊れてんのかな。

少し前にジェイミー・ヴァーディの半生がハリウッドで映画化されるニュースがあったけど、絶望的な状況から奇跡の残留を果たした昨シーズン、そして今季の大躍進を見てると、レスターそのものが映画化して良いレベルだよなぁ。

  • 偉大すぎる父を持つキーパー
  • 全盛期は過ぎたと誰もが思っていた無骨なセンターバック
  • フランスの下部リーグから連れてきた無名のセントラルミッドフィルダー
  • エゴイスティックなテクニシャン
  • ガッツ溢れるプレーと憎めないキャラクターの東洋人
  • 工場で働きながら5部リーグでプレーしたこともあるエース
  • 数々のビッグクラブを率いるも優勝には縁がなく、ここ数年は「時代遅れ」と揶揄された老将

 映画「メジャーリーグ」みたいだ。そして岡崎が完全にタカ・タナカだ。

このときバシタカ32歳か。若く見えるなぁ。バシタカがメジャーのオールスターを取材に行った際、ミゲル・カブレラが「あ、タカ・タナカだ!」と大喜びした、というエピソードが微笑ましくて好き。

 

こぶしファクトリーの新曲がとても良い。


KANが昨年リリースした楽曲のカバー。もともと提供曲のつもりで作ったんじゃないかと思うほどハマってる。毎年リリースされる安易な桜ソングへのアンチテーゼ的な歌詞も新鮮だし(アイドルが歌うと一層ね)、単語のチョイスがいちいちアイドルと相性が良くて、

日本の人々はどうにもこうにも忙しい

一本調子のキッカケで消費と浪費を行ったり来たり

桜 フィーバー フィーバー 春が来て

女子も男子も胸はだけ

夜はライトアップ ライトアップ 照らされて

誰彼お酒飲んで触る

この辺のフレーズは『LOVEマシーン』あたりを思い出さずにいられない。

もちろん編曲を担当したダンス☆マンの功績も大きい。KANのオリジナルがRick Astleyあたりを思わせるディスコ80s的アレンジなのに対して、こぶし版は僕らが連想する「ハロプロらしさ」の黄金律が詰まってる。ハロプロダンス☆マンを起用したのは久しぶりだと思うけど、モー娘。ではなく、こぶしファクトリーという結成間もないユニットに起用してきたというのが心憎いじゃないですか。かつて黄金期を築いた功労者に若手を託すという構図。熱い。「メジャーリーグ3」のようだ。

場外ホームランをもう一度

頂 -ITADAKi-の出演者が良い感じ。ていうかceroだけでも見たい。このイベントの雰囲気は苦手なんだけど、今年はふらっと行ってみようかなぁ。

Go Nuts (Japanese Version)

Go Nuts (Japanese Version)

 

オーストラリアのポップバンド Thirsty Merc. のフロントマン、Rai Thistlethwayteによるソロユニット Sun Rai の日本デビュー盤。音作りは明確にEDM以降のそれ。メロディはドがつくほどポップ。音楽学校でジャズピアノを専攻していたというだけあって、気の利いたピアノのフレーズも。各所ではニューAORというカテゴライズがされてるみたいだけど、あんまりAORという印象は残らないかな。ジャズ要素のあるエレポップって感じ。



カープの話。前回の日記で「アホみたいに盗塁死させるのはストレスが溜まるのでやめてクレメンス」と書いたそばから盗塁死盗塁死アンド牽制死とかやってて笑った。まぁオープン戦では相手投手のクイックや相手捕手の送球に関するデータを最大限に集めるために無駄走りもさせてると思うけど、それにしたって死にすぎ。本塁でのブロックが禁止になって、ヒット一本でセカンドから一気に本塁突入するケースが多くなりそうなだけに、成功率を高めて欲しいところ。盗塁成功したら他の野手全員から1000円もらえる、とかチーム内でやってみたらモチベーションも上がって良いんじゃないかな。

前田智徳が熊本工業高校時代に野球部を一度退部している、という豆知識が頭の片隅にあって、でもwikiとかにもそんな記載なくて、一体どこで俺はこの情報を仕入れたんだろうと悶々としていたのだけど、FLCLの次回予告でした。まさかこんなところだったとは。

蹴球、野球、おんがきゅう

岡崎のゴールが凄すぎて震えている。レスター優勝して欲しいなぁ。2位に着けてるのがチェルシーやシティだったら不安で仕方ないところだけど、スパーズなら何とか逃げきれるんじゃないかなぁ。いや俺スパーズファンだけど。どうせあれだろ。最終節で集団食中毒とか起こすんだろ。知ってるんだから。

Jリーグは開幕から3節。清水は1勝2分。ホームでは未勝利ながら、3試合無失点というのは守備崩壊していた昨季を思えば頼もしい限り。さすが小林監督と言うしかない。チョン・テセが復帰してくればゴールも増えそうな予感がするし、ロケットスタートとは言えないものの、そこそこ良い形でシーズンを迎えられて何より。

 

一方、ペナント開幕を間近に控えたプロ野球醜聞が連日報道されていて気が滅入る。年始以来、KKコンビの様々なエピソードを見てるけど、本当にドラマ性の塊で笑ってしまう。NHKはさっさと「大河ドラマ 清原和博」の制作にとりかかるべき。いやホント、社会現象になるのも頷けるし、当時の腐女子は熱狂しただろうなぁ。

広島カープオープン戦は今のところ悪くない感じ。とは言え大瀬良の離脱で先発の駒が危ういし、リリーフ陣も心もとない。打線は昨季より厚みがあるので春先に関しては打ち勝つ野球をして欲しいところ。そのためにも緒方監督の成長が望まれる。アホみたいに盗塁死させるのはストレスが溜まるのでやめてクレメンス。

 

LIBERTY

LIBERTY

 

中島みゆき『ファイト!』をオマージュした楽曲があったり、daft punk『ONE MORE TIME』や坂本龍一『energy flow』をサンプリングしてたり、峯田和伸をフィーチャーしてたり、明らかに既存ファンを外に連れて行こうとしていて好感が持てる。もうちょっと曲数を減らしてタイトにしてくれたほうが聴きやすかったけど、この人は「やりたいこと全部やっちゃう!」ていうタイプの人だからなぁ。

 

Brooklyn

Brooklyn

 

スティーリー・ダンとしてデビューする前段階の初期音源集。後に『The Caves Of Altamira』として発表される楽曲のプロトタイプも収録。ラフな演奏が多くて、本当にスケッチ集といった趣。コアなファンは楽しめるだろうね。

 

aikoの新曲『もっと』、ここ数年のシングルの中でも特に良い。ふと彼女のディスコグラフィを見返してみたけど、個人的に気に入っている『キラキラ』と『二人』がそれぞれ11年前と8年前の楽曲という事実に戦慄してしまった。下手すりゃ懐メロじゃねえか。


椎名林檎と共に優秀賞を受賞したアマチュア時代のオーディション映像。この時点で完成されてる。メロディは完全にサザンの『当って砕けろ』をアレしてるけど。しかし顔の「これじゃない感」が凄い。なんていうか、ニセaikoみたいな顔。ニセウルトラマン的な。