少し固めが良いんですよ

サッカー。アフガニスタン戦。ザキオカ素晴らしかったすね。日本人選手の中で一人だけ明らかに体格が違ってた。なんなんすかあの分厚さ。ポストプレーもほぼノーミスと言って良い出来だったし、何よりゴールシーン。思わず唸ってしまった。トラップしながら素早く前を向いた段階ではニアサイドのシュートコースはGKが、ファーサイドのシュートコースは寄せてきたDFが塞いでいた。そのまま右に持ち出して右足で打っていたら高い確率でシュートブロックされていたはず。それを嘲笑うかのように2タッチ目で寄せてきたDFを股抜きして左足に持ち替え、ファーサイドにシュートコースを作り出して冷静に流しこむ。昔からペナルティエリア内でのワンタッチゴールが多くて、あまりテクニシャンというイメージのないザキオカだけど、今日のゴールはどっからどう見ても完全にテクニシャンのそれ。ルイス・ヘアレスの異名も頷ける上手さ。火曜日のシリア戦は温存で良いんじゃないすかね。けがないままクラブに戻って欲しい。

あと、どうでもいいけど、どんどん本田圭佑じゅんいちダビッドソンに似てきてる気がする。でもやっぱり素人高校生のモノマネが最高だなぁ。

 

野球。メジャーリーグは日本人選手の活躍をチェックするくらいで贔屓球団はこれまでなかったんだけど、シーズン開幕に合わせて特定の球団を応援しようかと思案してるところ。ナ・リーグは野茂や黒田で馴染みもある上にマエケンも加入したドジャースと、移転を控えて再建中のブレーブスが気になる。ア・リーグカウント・ベイシーチャーリー・パーカーを輩出したジャズの街、カンザス・シティに本拠地を置くロイヤルズ。去年のワールドシリーズも劇的な展開が多くて楽しかったしね。まぁでもにわかも良いところなのでシーズン中にコロコロ変わりそうだけど。


ジャズと言えば、バッターボックスに入る時の登場曲をこの曲にする選手は出てこないだろうか。邦題『スウィングしなけりゃ意味ないね』。見逃し三振したら格好の野次られネタだけど、めちゃくちゃカッコイイと思う。つーことで各球団の登場曲一覧を眺めてみたら、湘南乃風LDH関連、AK-69、FUNKY MONKEY BABYSGReeeeNあたりが異常に多くて、オラついてんなぁって感じでした。そんな中、大竹寛のKAN『愛は勝つ』がとても微笑ましい。ちなみに『愛は勝つ』が収録されているKANのオリジナルアルバムは『野球選手が夢だった。』というタイトルだったりする。