初めてブラジリアンワックスに行った話

タイトルの通り。3週間ほど前に行ってきた。「ブラジリアンワックスって何?」という方のために念のため大まかに説明しておくと「ガムテープ貼り付けてベリッと剥がすのと同じ原理でアンダーヘアを処理する脱毛法」であります。

  • 施術当日にツルツルになる
  • しばらくすると自然にまた生えてくる
  • ただし、毛先が尖らないので生えてきてもチクチクしない
  • 何度か施術を繰り返すことで毛が細く、少なくなっていく

といった特徴がある。ワクサーと呼ばれる資格者が施術してくれるんだけど、女性の方が自宅の一室をエステサロンとして開業している形態が多い模様。自分が行った所も普通のアパートの一室だった。こうした性質上、男性NGのサロンが多いのも致し方ないのかな。

入室するとソファで受付。初めてだったので身分証の提示とカルテの記入を求められた。部位はVIOを選択。Vゾーンのデザインをどうするか聞かれたので「全部お願いします」と男らしく回答。男らしいのか分からんけど。

そして施術台へ。ズボンとパンツを脱いで、下半身丸出しの状態で仰向けに。とりあえず皮は剥いておいた。で、いよいよプレイ施術がスタート。(もともとあんまり生えてない)ギャランドゥを皮切りに、ワックスを「塗る・貼る・剥がす」という工程を繰り返していく。相当な痛さを覚悟したけど、思いのほか普通。たしかに痛い。でも泣き喚くほどじゃない。まぁここは肌の強い弱いといった個人差もあるかと。サオの根本付近、ビキニライン、玉袋、Iライン、そして肛門周辺と、ワックス処理しながら細かい毛はピンセットで一本一本抜いていきながら施術完了。約一時間半くらい。ほぼ勃起してた。すげぇ邪魔だったと思う。ずっと握らせて、我慢汁まで拭かせてしまって、本当にごめんなさい。でもいっぱいヌイてくれてありがとう。

肝心の仕上がりは、パイパン歴10年の俺でも驚くほどのツルツルっぷり。いやマジでみんなに見せたい。触らせたい。それくらい気持ち良い。3週間経ってポツポツ生えてきてるけど、全然チクチクしないし痒くない。自分で剃ったときとこうも違うのかと感動している次第。まだまだ日本ではパイパン男子が少なくて肩身の狭い思いをしているので、このエントリがバズってパイパンが少しでも市民権を得られたら、と願います。