See You in Tokyo

ボルトが100m9.81秒って、そりゃ速いに決まってるんだけど、たとえば100m離れたコンビニでパン買ってくるってときに、「ヨーイドン」で俺と勝負してもせいぜい往復5秒くらいしか変わらないんだよね。5秒。それってどうなの。だったら惣菜系とスイーツ系をちゃんと買ってこれる俺のほうが良くない?あいつ多分まるごとソーセージしか買ってこないでしょ。それにさ、下手したらおサイフケータイとか使える分だけ俺のほうが早く帰ってこれるかも知れないよ。あいつ自分の会計が来てからようやく小銭入れの中とか確認するタイプじゃん。「あ、8円あります」とか言って。でもよくよく見たらやっぱりなかったりして。そう考えると金メダリストもたいしたことねえな。俺も4年後のオリンピック目指そうかな。近いし。

 

ジャニーズ勢が軒並み名前を連ねている中、やはりSMAPだけ居ない。99%開催されない解散コンサートだけど、もし開催されたら高額転売OKなんだと努めてポジティブに考えることで心を落ち着かせる。しかしあれだな。ナオト・インティライミが賛同してるのって、なんでこう癪に障るんだろうな。

そもそも「安く仕入れて高く売るのは禁止です!」って何の冗談かと。本来は自分たちの利益になるはずの金をまんまと搾取されてる惨状なのに、なぜか消費者が搾取されてる話にしてしまっている。どうして音楽をビジネスと切り分けて考えたがるのか。

 

8年ほど使用した日立のサイクロン掃除機が壊れたので買い替え。軽量で見た目もスマートな日立CV-PC500にしようかと思ったんだけど、最終的には安さに惹かれて上記機種をチョイス。それでも自走式でガンガンズンズングイグイ進むし、吸引力もあるし、静音設計だし、エコナビやらハウスダスト発見センサーやら便利機能も付いてて良い感じ。

ところで、MC-PA35G-Pっていう品番、M=松下、C=クリーナー、PA=紙パック式、35=開発番号か何か、G=親子ノズル搭載機種(何のイニシャルか分からんけど、ラインナップを比較すると確定的)、P=ピンクシャンパンって意味なんだろうな。こんな風に品番の意味を想像するのが地味に好き。

気合の入った品番を見かけると字面だけで「おっ」と思ったりもする。気合の入った品番。たとえばウォークマンNW-ZX1とか。ZX1とかフラッグシップ感ハンパないじゃない。スペックとか見なくても品番だけで意気込みが伝わってくる。あとは炊飯器SR-SPX103。これには興奮した。SR-Sシリーズ(松下電器の製造ライン)とSR-Pシリーズ(買収した三洋電機の製造ライン)を併売していたパナソニックが、満を持して出したSR-SPX。SとPがクロス!うおおおお胸熱!っていう。分かる?分からない?パン買ってくるから許してよ。