名機ng love

テレビっ子なのでテレビばかり見ている俺が名機だと思うテレビを紹介するよ。

 

KDL-55HX950(ソニー2012)

SONY 55V型 液晶テレビ BRAVIA HX850 KDL-55HX850

SONY 55V型 液晶テレビ BRAVIA HX850 KDL-55HX850

 

オプティコントラストパネル+ゴリラガラス+4倍速駆動が搭載された2012年当時のフラッグシップ機種。まぁ要するにコントラストが高くてパネルが頑丈で動きの早い映像も残像が少なく見える、てこと。2012年発売なので画素数こそ2Kだけど、2015年現在でも4K機種に4倍速駆動は未搭載。オプコン+ゴリラガラスは4K上位機種、4倍速駆動は2K最上位機種という住み分けになっており、三位一体となったモデルはこのHX950が最後。動きの激しい映像だとブレブレになってしまう4K放送はまだ現実的じゃないし(ミスチルの4Kライブ映像ひどかった)、これ買った人は自慢して良いと思う。

僕自身、直下型ではなくエッジ型LEDではあるものの他スペックは全く同じHX850をリビングのメインテレビとして使ってるけど、画面が汚れてもタオルでゴシゴシ拭けるし、スポーツも残像感が気にならないし、かなり満足してます。

 

43J10X(東芝2015)

東芝 43V型 4K 液晶テレビ REGZA 43J10X

東芝 43V型 4K 液晶テレビ REGZA 43J10X

 

4K放送は現実的じゃないけど、4Kテレビ自体にはアップスケーリングも含めて十分に価値があるわけで、俺が今4Kテレビを買うとすればこれかな。ネット連携こそAndroid OS搭載のブラビアに劣るものの、直下型LED、IPSパネル、3チューナーってのは魅力的。まぁテレビのネット機能なんていくら進化したところでオマケみたいなものだからな。なんだかんだでレグザは番組表や録画一覧のUIを筆頭に、録画機能周辺の使い勝手が抜群に良いので、ブルーレイレコーダーではなくテレビ録画派の人は東芝一択(年配の人は三菱もアリ)だと思います。リモコンも高級感があって素敵。

 

TH-L19CF5(パナソニック2012)

近年のシャープの迷走ぶりを揶揄して「そろそろプラズマクラスター搭載アクオスでも出すんじゃねーのw」なんてジョークが囁かれたりするけど、そんなもんな、3年前にパナソニックが出してっから。ナノイー搭載ビエラ。どうだ参ったか。ナノイー放出時はわりと大きい運転音がして心強いし、吹き出し口にはご丁寧にLEDライトまで付いてんだぞ。ナノイーの恩恵を得られる距離まで顔を近づけてテレビを見るのは明らかに美容に悪そうだけど気にすんな。地デジ化が2011年7月に完了して、テレビ市場が冷え冷えのタイミングで登場した救世主……のはずが、びっくりするくらい売れなかったらしい。もちろん後継機種もなし。まさに幻の名機。