インタビューに関して思うこと

銀杏BOYZのPVが嫌い!気持ち悪い!」て言ってる人への回答として、「彼らはロックバンドなんだから歌を聴いてください」と「来月号の雑誌にインタビューが載るから、それを読んでみてください」が並んでて笑った。どっちだよ!

インタビュー記事によって聴き手が情報を補完するのは結構なことだけど、インタビューで語られている内容を含めて作品を評価してくれ、てのは傲慢だよなー。ミュージシャンだったら音楽で語りきれよ、と思ってしまう。ウェブで気軽にインタビュー記事が読めるようになったとはいえ、そこは切り分けて欲しい。ファンたちのコモンセンスに守られたロックバンドとか冗談かよ。いや銀杏BOYZが悪いと言ってるわけじゃなくてね。ただ、彼らに関しては「銀杏BOYZに救われるような思春期だけは送りたくない」と思いながら高校~大学時代を過ごしていたので、いまだに好きになることを躊躇してしまう。

 

 

7日にアップされた2本のMVがとても良くて何度も繰り返し見ている。Shiggy Jr.は昨年リリースのミニアルバムから、シャムキャッツは今月末リリースのタワレコ限定リリースのシングルから。どちらも2014年はブレイクするだろうなー。

 

んー。悪くないけど、『夏天』の頃の多国籍感というかエキゾチックな魅力が後退しちゃった気がして何とも。あとMINちゃんの目の下のクマが気になって仕方ない。もっと可愛く撮れただろうに勿体無い。