EPL第2節あれこれ

ユナイテッドvsチェルシーはなんとか4時に起きて見たんだけど、まぁこうなるよなって展開だったな。ワイドに開いてルーニー経由でファンペルシーにボールを集めるユナイテッドと、1トップを放棄して速くて巧い4人の流動的なカウンターで対抗するチェルシー。スタメン見た時点では「ユナイテッド相手に誰が中盤で守備すんのこれ」と思ったら案の定……だったんだけど重要な局面ではことごとくテリーが無双してて笑った。あんなに頼もしいのは久しぶりじゃないか。ラインを低くする試合ではテリー&ケーヒルのCBにしてルイスを3列目起用でもいいかもね。

 

以下、見た試合の雑感。

 

フラムvsアーセナルは中盤の構成力の差がモロに出た感じ。それにしても、思い通りのボールが来なかった時のベルバトフの拗ねっぷりは実に見応えがあるな。味方がシュート打っても決してこぼれ球を詰めようとせず、その場に立ち尽くしてる姿には美学すら感じる。あの立ち姿だけでもフラムの試合を見る価値がある。

アストン・ヴィラvsリヴァプールは面白かった。ミニョレ、コロトゥレは良い補強だったね。去年の冬に整えた攻撃陣の連携も仕上がってきてるし、今年こそリヴァプールが上がってきて欲しいところ。

スパーズvsスウォンジーはベイル不在を感じる試合だったけど勝てて良かった(スパーズファンなので)。ソルダードはPKうめぇなぁ。

カーディフvsシティは……たしかにこないだ「コンパニ離脱は痛すぎるなぁ」って書いたけど、これほどあからさまにダメになるとは。