一日一食生活を半年間続けてみた

はい。正確には週五日、仕事がある日は朝食・昼食を食べずに帰宅後の夕食だけ、という生活を半年ほど続けてみた。もともと朝食を食べる習慣はなかったので職場で昼食を摂るのを止めてみたって感じ。

 

  • 始めた理由

昼休憩になったら職場近くのコンビニで弁当なりカップ麺を買って食べるっていう生活に飽きた。買いに行くのも、食べるのも、面倒くさい。だったら止めちゃおう、というシンプルな理由。そもそも食に対して興味が薄いのかも知れないな。このブログにも食事風景とか食べ物の紹介とか滅多に登場しないし。

あと昔から人前で食事する行為になんとなく抵抗があって。だって恥ずかしくない?本能に従って欲求を満たしてる姿っていう意味ではセックスしてる姿を見られるのと同じだよ?っていう感覚が少なからず自分の中にある。

というわけで健康とかダイエットとか節約とか実利面を期待したわけではなく、「面倒くさい」「恥ずかしい」という気分的な理由からスタート。だから休日は昼も普通に食べるっていうアンバランスな感じになっちゃった。

 

  • 経過

さすがに最初のうちは昼頃に「腹が減ったな」と思うこともあったけど、せいぜいそんなもん。一ヶ月経つ頃には他人が目の前で食事してても何とも思わなくなったし、たいして辛いとは思わなくなった。夕食が暴飲暴食になることもなく、いたって自然に昼食というイベントが自分の中から消滅した感じ。昼休憩の体感時間は増えたけど相変わらず無為に過ごしているので有意義なことに使いたいと思う今日この頃。何か本でも読もうかな。

 

  • 結果

栄養補助のためのサプリメントも何も摂取してないわりに体調には何も変化がなかったし、測ってないけど体重もたいして変わってないと思う。人体って不思議。

変わったことを強いて挙げるとすれば水分補給の回数・量は明らかに増えたね。昼食を摂っていた頃は500mlのペットボトルのお茶を二日かけて飲み干していたのが、だいたい一日一本を飲み干すようになった。食事から水分補給しなくなったんだから当然というか健全な変化と言えると思う。あとは休みの日に昼食を取った後の眠気が強くなった気がするけど因果関係は不明。

 

  • まとめ

今のところ何の不都合も不自由も感じてない。とりあえず9月に職場の健康診断があるので、何も問題なければ継続していこうかと。人には勧めないけどね。