パンクロッカーの憂鬱

年始。元日から車のタイヤがパンクしたので己のカルマを呪いながらスペアタイヤに交換して閉店間際のオートバックスに駆け込んだら「本日のピット作業は終了しました」と言われて俺の頭がパンクするかと思った。あけおめ~。

仕方ないので俺自身の足回りを固めようとスニーカーを二足購入。

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CAMPERのIMARシリーズ、コパ・デル・レイ記念モデル。同型のハイカットのやつを履き潰したので買い替え。これまで街中で一度も見たことない。日本でこれ履いてんの俺だけじゃねぇの。いやマジで。

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スピングルムーヴ。カープとのコラボモデルとも迷ったけど、去年スニーカープ買ったし、てことでシンプルなやつにした。履き心地めちゃくちゃ良い。

あと、ずっと買おうと思ってた珪藻土マットも購入した。ビショビショのバスマットの不快感と、洗って干して何枚もローテーションする煩わしさ、その両方から解放されたので満足。

足元がバッチリ固まったところで、ようやく今日、もっぺんオートバックスに行ったら「こちらのタイヤは取り寄せになりますね」だってよ。取り寄せ。酉年だけに。ことよろ~。

 

さてさて。ベストアルバム2016は、夏頃に知り合いの家で聴いた女性ボーカルのやつです。誰だか聞いたけど忘れた。そもそも2016年にリリースされた作品なのかも分からない。そういう刹那的な聴き方というのも良いんじゃないすかね。一期一会って感じで。ダメですかね。

なんていうか、作品を評するのに、作者の経歴だとか制作に関する苦悩や葛藤を踏まえて、歌詞の一言一言を紐解いて、インタビューを読み漁って、思想や主張を汲み取って、自分なりの解釈を導き出して、みたいな聴き方って、そりゃあ文化的で尊い行為だと思うけど、ぶっちゃけ面倒くさいじゃん?それとも面倒くさいと思わないのがマニアなんすかね。国語の試験じゃねぇんだから、もっといい加減に聴かせてよ、ていう思いが最近は強い。2017年も適当に聴く。俺として俺は行く。俺ら問題ないんだろうな。