明るい未来に就職希望
Facebookの学歴をさっそくテンプル大学卒、ハーバード大学院卒に変えたのに、誰からもイイネ!がもらえない。俺のFacebook壊れてんのかな。
少し前にジェイミー・ヴァーディの半生がハリウッドで映画化されるニュースがあったけど、絶望的な状況から奇跡の残留を果たした昨シーズン、そして今季の大躍進を見てると、レスターそのものが映画化して良いレベルだよなぁ。
- 偉大すぎる父を持つキーパー
- 全盛期は過ぎたと誰もが思っていた無骨なセンターバック
- フランスの下部リーグから連れてきた無名のセントラルミッドフィルダー
- エゴイスティックなテクニシャン
- ガッツ溢れるプレーと憎めないキャラクターの東洋人
- 工場で働きながら5部リーグでプレーしたこともあるエース
- 数々のビッグクラブを率いるも優勝には縁がなく、ここ数年は「時代遅れ」と揶揄された老将
映画「メジャーリーグ」みたいだ。そして岡崎が完全にタカ・タナカだ。
このときバシタカ32歳か。若く見えるなぁ。バシタカがメジャーのオールスターを取材に行った際、ミゲル・カブレラが「あ、タカ・タナカだ!」と大喜びした、というエピソードが微笑ましくて好き。
こぶしファクトリーの新曲がとても良い。
KANが昨年リリースした楽曲のカバー。もともと提供曲のつもりで作ったんじゃないかと思うほどハマってる。毎年リリースされる安易な桜ソングへのアンチテーゼ的な歌詞も新鮮だし(アイドルが歌うと一層ね)、単語のチョイスがいちいちアイドルと相性が良くて、
日本の人々はどうにもこうにも忙しい
一本調子のキッカケで消費と浪費を行ったり来たり
桜 フィーバー フィーバー 春が来て
女子も男子も胸はだけ
夜はライトアップ ライトアップ 照らされて
誰彼お酒飲んで触る
この辺のフレーズは『LOVEマシーン』あたりを思い出さずにいられない。
もちろん編曲を担当したダンス☆マンの功績も大きい。KANのオリジナルがRick Astleyあたりを思わせるディスコ80s的アレンジなのに対して、こぶし版は僕らが連想する「ハロプロらしさ」の黄金律が詰まってる。ハロプロがダンス☆マンを起用したのは久しぶりだと思うけど、モー娘。ではなく、こぶしファクトリーという結成間もないユニットに起用してきたというのが心憎いじゃないですか。かつて黄金期を築いた功労者に若手を託すという構図。熱い。「メジャーリーグ3」のようだ。