あれから僕たちは

イチローのヒットに一喜一憂し、キングカズのゴールに興奮する、そんな20年前と何も変わらない今日このごろ。あの頃に未来に僕らは立っているのかなぁ……と思わず呟いてしまいそうだ。

 

さて、交流戦を終えて、カープセリーグの首位を独走。エルドレッドが離脱して暗雲が立ち込めたと思いきや、示し合わせたように下水流が台頭してきて、崩れかけたリリーフ陣も持ち直し、大器・鈴木誠也がとうとう大ブレイク。ちょっと出来過ぎで怖いくらい。それとも優勝するシーズンというのはこういうものなんだろうか。緒方監督の采配に関しても概ね満足してる。試合後のコメントも良い感じ。野球を見に行きたい気持ちが過去最高に高まって、思わず8月23日ヤクルト×中日@草薙球場のチケットを購入してしまった。どんより曇ったデーゲームになりそう。

常葉橘出身の庄司くんも一軍で見かけることが増えてきた。彼が二塁手/遊撃手である以上、スタメンでの出場は厳しいだろうけど、小窪や天谷が代打でまるっきりダメなので、何とか少ないチャンスをモノにして欲しい。

 

ちなみに、20年前のセリーグでは何があったっけ、と思って調べてみたら

メークドラマ*1 

という単語が真っ先に出てきたのでブラウザをそっと閉じた。

*1:中盤まで首位を独走していた広島カープが、最大11.5ゲーム差あった巨人に大逆転された出来事